新学期
2014年 04月 12日
新学期がスタートした。
今年から大学でリコーダー合奏の授業を受け持つことになった。
昨日はガイダンスを含め顔合わせの授業だった。受講生は音楽教員を目指す生徒対象の必修授業だ。
はじめにバロックとルネサンスリコーダー(ソプラノ・アルト・テナー・バス)を持っていきデモンストレーションの演奏。リコーダーの歴史や日本の教育楽器としてのリコーダーのあり方など話をした。
今回のためにリコーダー資料を結構読んだ。
ふむふむ…え⁉
日本のリコーダー教育は今年で67年目を迎えるようだ。結構長い歴史だ。
文科省が器楽リコーダーを必修ではなく選択楽器に決定してから大分年数が経つが、どこの学校もリコーダーを授業で取り上げている。ありがたいことだ。
今後もリコーダー教育の発展を願い、一つ一つの授業を大切に指導していきたい。
by ai.recorder
| 2014-04-12 11:43