リサイタル無事終了!
2017年 04月 30日
昨日、府中の森芸術劇場ウィーンホールにて開催した『浅井 愛 リコーダー ソロ リサイタル~コンチェルト・イタリアーノ~』は無事に終わりました。
会場には300人を超えるお客様が聴きに来てくださいました!!!
演奏を聴きに来てくださった皆様ありがとうございました。
そして共演者の10名の皆様に感謝いたします。
最後まで無事に演奏できてほっとしています。皆様の支えあってのことです。
ありがとうございました。
ではレポートを開始します。
リハーサルの様子。 府中の森芸術劇場 ウィーンホールは今回で何回目の演奏になるでしょうか。
響きが良く、空間がとても美しいです。府中に住み始めて8年、自分の街にこんなに素敵なホールがあるのはとても嬉しいです。
入口の様子
表の表示もわかりやすいですね。
開場後の様子。たくさんのお客様が来てくださいました。
演奏会開始です!まずはフォンターナのソナタ2番
チェンバロの松岡友子さんと演奏します。
考え込みながら演奏しているのがわかります。
お話を交えながらプログラムを進めていきます。
ビウエラの佐藤亜紀子さんと共に
今回、初めてビウエラと一緒に演奏しました。素敵な音色にうっとり。
亜紀子さんの前向きな姿勢にいつも元気をもらいました。
ヴィオラ・ダ・ガンバの坪田一子さん オルティスの装飾を作るのは大変でしたが演奏すると楽しいですね。
ディミニューション作品。待望のガンバ・コンソートの皆様と一緒に。
左より、坪田一子さん、譜久島譲さん、折口未桜さん、櫻井茂さん
やっぱりガンバの響きは美しい。私も何か弾けるようになりたいな~。
そして前半最後の作品、「ラ・フォリア」、バロックチェロの懸田貴嗣さん、そしてバロック・ギターに持ち替えた佐藤亜紀子さん、チェンバロの松岡友子さんと共に。
「狂気」という意味の「ラ・フォリア」。
チェロとバロックギターを通奏低音に迎えたのは初めてでした。通奏低音の皆様の気合いの入った演奏に乗って、気持ちよく演奏することが出来ました。演奏会をするたびにいろいろな発見があり、もっともっとこうしていきたいときりがないですね。またこの作品を演奏したい!となってしまいます。
後半一番目は弦楽アンサンブルです。ヴィヴァルディの作品。
やっぱり弦楽の表現力とは素晴らしいです。音のダイナミクスを肌で感じています。
そしてそして・・・。
待望の弦楽アンサンブルとサンマルティーニのリコーダーコンチェルトヘ長調。
ミラノへ留学当時、一度演奏する機会がありました。懸田さんはその時も一緒に演奏していましたね。
演奏会は無事終了しました~!皆様お疲れ様でした。
演奏後挨拶に出ようとしたところ・・・。
D・マンマー合奏団、ダブルAリコーダーオーケストラの皆様から花束の贈呈がありました。
立派なお花で両手に持ち切れず、マイクが取れませんでした。ヴァイオリンの廣海さんに手伝ってもらいやっとお話ができるようになりました。
美しいお花をありがとうございました。
最後は出演者の皆様が舞台に集合!
とっても素敵なコンサートとなりました。
終演後出演者の皆様と一緒に。
演奏会が無事に終わることができたのも、支えてくださった皆様がいてこそです。
自分の演奏したいプログラムだけを集めてコンサートできるなんてとても贅沢な時間でした。
共演者の皆様ありがとうございました!
受付、もぎりなどのお手伝いをしてくださった皆様ありがとうございました!
皆様がいらっしゃらなかったら演奏会は回らなかったです。
そして会場に足を運んでくださり演奏を聴きに来てくださったお客様、本当にありがとうございます。
今後もいろいろな企画でコンサートができますよう頑張っていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今後の目標は自分のCDを作ることです。
良いご報告ができるように頑張ります!
本当にありがとうございました。
」
by ai.recorder
| 2017-04-30 17:35
| おしらせ・演奏会情報