第36回 リコーダーコンクール 関東大会
が2017年10/7(土)国立オリンピックセンター記念 青少年総合センターにて行われました。
主催は東京リコーダー協会 東日本本部です。
36年目を迎える歴史あるコンクールへの記念演奏を頼まれました。
リコーダーアンサンブル☆ステラで出演しました。
大変光栄なことです。
東京リコーダー協会の皆様ありがとうございました。
中学生の部と高校生の部、二重奏から大編成まで、7組の団体が参加しました。
残念ながら参加団体が少ないとのお話を伺いましたが、内容はとても濃く、心打つ作品ばかりでした。
最優秀が中学1団体、高校1団体でした。エントリーされたすべての団体が真剣に演奏している姿が素敵でした。
コンクールで演奏する作品は自由に選びます。たくさんある作品の中からあんなに難しい作品を演奏したい!と意欲的なのは素晴らしいことですね。
審査員にはリコーダー奏者の
山岡重治先生、吉澤徹氏、笠松徳司氏の三人でした。
私たちはの演奏はエントリーした団体の皆様の演奏が全て終わり、審査員の先生方が別室にて審査のまとめをしている間に演奏をしましたので審査員の先生方に聴いていただくことはありませんでした。しかしながら、緊張はしましたよ。
古い作品から現代まで、リコーダーの様々なレパートリーを聴いていただきたいとプログラムを作りました。
少しでも皆さんが何かを感じ取っていただけたらありがたいです。
テクニックもさることながら響きの美しさをより引き出し演奏することがリコーダーアンサンブルの醍醐味と言えます。
複雑な響きのあり方を理解、整理し、音程を確実に掴み取るのは難しいことですが、リコーダーアンサンブルには大変必要なことですね。
皆さんの若々しい演奏を聴いて元気をもらった1日でした。ありがとうございました。
渡辺清美さん、細岡ゆきさん、浅井愛